大韓建築学会釜山・蔚山・慶南支会との学術交流


2024年3月1日鹿児島市において、日本建築学会九州支部と大韓建築学会釜山・蔚山・慶南支会は学術交流協定を再締結(2023年から5年間)しました。

上の写真はサインした協定書を手にした趙世晨 (九州支部長)と南有鎭 (釜山大学教授、釜山・蔚山・慶南支会長代理)です。

協定書の全文はこちらです。


2018年3月3日鹿児島市において、日本建築学会九州支部と大韓建築学会釜山・蔚山・慶南支会は学術交流協定を再締結(2018年から5年間)しました。

上の写真はサインした協定書を手にした菊池成朋 (九州支部長)と劉載祐 (釜山・蔚山・慶南支会長)です。

協定書の全文はこちらです。


2012年12月1日韓国釜山市において、日本建築学会九州支部と大韓建築学会釜山・蔚山・慶南支会は学術交流協定を再締結(2012年から5年間)しました。

上の写真はサインした協定書を手にした藤本一壽 九州支部長と柳浩燮 (Ho Seoup Rieu) 釜山・蔚山・慶南支会長です。

協定書の全文はこちらです。


2007年11月16日韓国釜山市において、日本建築学会九州支部と大韓建築学会釜山・蔚山・慶南支会は学術交流協定を締結しました。

上の写真はサインした協定書を手にした渡邊俊行 九州支部長とWoo Dong Ju 釜山・蔚山・慶南支会長です。

協定書の全文はこちらです。


■平成23年度事業
 国際シンポジウム「めざせ建築Q-Pライン」 〜九州・沖縄−釜山・蔚山・慶南 学術連携強化に向けて〜

主催:日本建築学会九州支部
日時:2012年3月3日(土)13:00〜15:00
会場:西日本工業大学小倉キャンパス303ホール
内容:3名の韓国人講師によるリレー講演会及び意見交換会
参加者:約30名

講演1:「韓国の環境建築・都市の動向と国際交流」 
     田 采輝(仁済大学校建築学科/環境建築・環境都市)
講演2:「韓国の歴史的環境保存研究の動向」
     金 弘己(東明大学校建築学科/歴史的環景保存)
講演3:「韓国の住宅政策と今後の課題」
     洪 正煥(東西大学校建築土木学科・建築設計学科/住宅政策・居住環境)
司会進行:武田 浩二(熊本大学工学部建築学科)

講演1では気候変動による韓国での気象異変に関するデータとともに韓国での建築の省エネルギー設計基準・環境共生住宅建設基準や各種認定制度・支援制度について具体的に示され、また建築分野での日韓交流の実例について紹介された。
講演2では韓国における伝統的建造物群の保存の現状について報告され、特に植民地時代に建設された日本式家屋の保存活動とその問題点について紹介された。
講演3では韓国における住宅事情の諸問題や韓国独特の「先分譲システム」「住宅価格抑制システム」等について報告され、それらに対する住宅政策について説明がなされた。
3名の韓国人講師による平易な日本語を使用したリレー講演により、今後の学術連携強化に向けて充実した成果をあげることができた。

※本シンポジウムは、日本建築学会国際交流振興基金の援助を受けて開催された。

■平成22年度事業
 シンポジウム 「住まいと暮らしの環境共生」

主催:日本建築学会九州支部
後援:鹿児島県、鹿児島市
日時:2011年3月6日(日)13:30〜16:30
会場:鹿児島大学建築学科棟01教室
プログラム
 司会:岡田知子(西日本工業大学)
○基調講演
 『韓国慶尚南道における生態建築政策のとり組みについて』
  Cho Hyeongkyu(国立昌原大学校) 
 『環境共生としての集合住宅 −ハーモニー団地とラメール中名のとり組みから−』
  松永安光(近代建築研究所・東京都市大学客員教授)

○パネルディスカッション
 「環境共生住宅がめざすも」
パネリスト
  Cho Hyeongkyu(前掲)
  松永安光(前掲)
  末廣香織(九州大学)
まとめ
  重村力(神奈川大学)「

■平成21年度事業
国際セッション「日韓成熟都市の課題と計画」

主旨:九州支部と大韓建築学会釜山・蔚山・慶南支会との学術交流を目的として、3名の韓国人を招聘し、国際セッション「日韓成熟都市の課題と計画」を支部研究発表会において開催した。

1)テーマ 国際セッション日韓成熟都市の課題と計画
2)日 時 2010年3月7日(日)13:30〜15:20
3)場 所 長崎総合科学大学 本館4階 第4教室
4)言 語 論文 英語
       発表 日本人:日本語、韓国人:韓国語を遂次通訳
5)内 容 日本と韓国の都市はアジア諸国でもいち早く経済発展を遂げ、現在、まさに成熟期を迎えているが、両国とも少子高齢化、人口減少化、地方都市の 中心市街地の衰退など共通する課題も多い。本国際セッションでは両国の直面する課題をテーマとして、韓国から3題、日本から3題の研究発表を行い、両国の 課題とその解決に関するディスカッションを行った。
6)発表者 ◆韓国3名(大韓建築学会釜山・蔚山・慶南支会所属)
 金瑛(Kim, Yeong)慶尚大学校 工学大学 都市工学科 教授
 金敏洙 (Kim, Min Soo) 慶星大学校 工科大学 都市工学科 教授
 禹申九 (Woo, Shin Koo) 釜山大学校 工科大学 建築学科 副教授
◆日本3名(日本建築学会九州支部所属)
 佐藤誠治 大分大学工学部 福祉環境工学科 建築コース 教授
 両角光男 熊本大学大学院自然科学研究科 教授
 出口敦  九州大学大学院人間環境学研究院 教授
7)司 会 黒瀬重幸 福岡大学工学部建築学科 教授
8)参加者 60名

■平成20年度事業
九州支部と大韓建築学会釜山・蔚山・慶南支会との学術交流記念シンポジウム
(概要)
大韓建築学会釜山・蔚山・慶南支会からの講師1名、コメンテーター1名を招いてのシンポジウムの開催を行った。加えて、釜山・蔚山・慶南 支部の5名の研究者を九州支部研究発表会の懇親会および研究者集会に招待し、九州支部会員との交流を図った。加えて、支部研究発表会においては韓国から3 件の研究発表がなされた。

第48回日本建築学会九州支部研究発表会 記念講演会「アジアの都市建築の現在と未来」
 講師      :Dong-Ju Woo(東義大学),中本清(沖縄県建築設計サポートセンター),中瀬古銅羅(なむ環境創造)
 コメンテーター :Min-Soo Kim (慶星大学), 出口敦(九州大学)
 コーディネーター:池田孝之(琉球大学)

 場所      :那覇市ぶんかテンブス館 (テンブスホール那覇市牧志三丁目2-10)
 日時      :平成21年3月7日14:30〜17:00




戻る